
こんにちは、TFC代表の岡本です。
「キッズスクールって、何歳から通えるんですか?」と聞かれることがあります。その質問には、「早すぎたら子どもが嫌がらないかな」「周りについていけなかったら可哀そうかな」といった、いくつかの心配が重なっているんだと思います。保護者の方としては、なるべく失敗したくないですし、できれば楽しく続けてほしいですよね。
ただ、「何歳からが正解」と一言では言いづらいところがあります。というのも、同じ年齢でも、集団の中で落ち着いて話を聞ける子もいれば、まだまだ気持ちが先に動く子もいますし、人見知りの度合いも本当にそれぞれだからです。だからこそ、年齢だけで判断しようとすると、かえって迷ってしまうかもしれません。
私たちが見ているのは、いわゆる“できる・できない”よりも、「今のその子にとって、始めやすいタイミングかどうか」です。たとえば、先生の話を最後まで聞けるかどうかは別としても、ちょっと真似してみようとする気持ちがあったり、短い時間でも“楽しい”が見つけられそうだったり。そういうサインがあると、スタートは案外スムーズだったりします。
反対に、「うちの子、運動が苦手で…」と話される方も多いんですけど、実はそこも、最初の一歩が大事だなと感じます。運動が得意な子は、放っておいても体を動かす場に自然と入っていけることが多いですよね。でも苦手な子ほど、最初に「できない」「恥ずかしい」「みんなの前は嫌だ」という気持ちが積み重なってしまって、動くこと自体が億劫になっていくことがあります。そうなる前に、少しずつでも「できた」を積み上げられる環境に触れておくのは、悪くない選択かもしれません。
誤解していただきたくないのですが、TFCのキッズスクールは、“厳しく鍛える場”というより、まずは「体を動かすことに慣れる」ことを大切にしている、という点です。いきなり難しいことをさせるより、走る、止まる、跳ぶ、支える、といった基本の動きを、遊びの延長のような形で体に入れていく。そうすると、本人の中に「これならできるかも」という感覚が残りやすいんですよね。
また保護者の方が気になるのは、人見知りのことかもしれません。「初回から輪に入れなかったらどうしよう」・・その気持ちはよく分かります。最初からスッと入れる子もいますし、しばらく様子を見る子もいます。TFCでは、最初の段階で無理に輪に入れようとはしません。見ているだけの時間があってもいいですし、できそうなところだけ参加でもいい。慣れる時間込みで考えるほうが、結果的にうまくいくことが多い気がします。
安全面も気になりますよね。「ケガしないかな」「無理させられないかな」・・ここは当然、施設側が丁寧にやるべきところだと思っています。子どもは頑張りすぎることもありますし、テンションが上がると周りが見えなくなることもあります。だからこそ、負荷の高い動きより先に、姿勢や動き方の“土台”を整えていく。私たちはそこを重視しています。
そして、もうひとつよく聞くのが「続くか分からない」という悩みです。これも、気持ちだけではどうにもならない部分があります。続くかどうかって、根性よりも、環境や関わり方の影響が大きいと思います。上手い子だけが楽しい場所だと、苦手な子は置いていかれます。でも、「昨日より少しできた」「前より怖くなくなった」といった変化を拾ってもらえる場だと、子どもは意外と前向きになります。そういう空気があるかどうかは、見学でけっこう伝わるはずです。
もし今、高鍋町・西都市・児湯郡でキッズスクールを探していて、「うちの子に合うのかな」と迷っているなら、文章だけで判断するより、一度雰囲気を見てみるのが早いかもしれません。実際に来てみると、子どもがどんな顔をするか、保護者の方も感じ取れることが多いんですよね。
TFCのキッズスクールは、運動が得意な子だけの場所にしたいわけではありません。むしろ、ちょっと苦手だったり、不安があったりする子が、「意外とできた」「また来てもいいかも」と思える入り口を作りたい。そんなふうに考えています。
もし「見学だけでも大丈夫かな?」と思うことがあるなら、まずは見学でも全然構いません。無理のない形で、子どもに合うかどうかを確かめてみてください。キッズスクールの内容については、TFCのキッズスクールページにまとめています。
